ど忘れの話

昨日日記をつけるのを完全に忘れてしまっていた。

気がついたのは朝起きてから。目が覚めてすぐに「あっ…日記書いてない…」と思い出した。

 

なぜ忘れてしまったのだろうか。多分今日は久々に就活関連の試験を受けに行く日だったからそっちに意識が集中してしまっていたのだろう。一つのことに集中していると他のことをど忘れしてしまうことがちょくちょくある。「僕の悪い癖」(相棒より引用)

 

では、忘れてしまった昨日の分はどうしようか。ここで出てくるのが二つの選択だ。一つはそのまま忘れて今日の夜にまとめて書くか。二つ目は朝に書いて、夜また書くか。

この感覚は誕生日を過ぎてしまった人にお祝いのメッセージを送るかどうか迷う気分と似ている。もう過ぎてしまったし、送らないままにした方がいいのか、はたまた過ぎてしまったとしてもしっかりお祝いしたほうがいいのか。

 

最近の私は、誕生日をたとえ過ぎたとしてもお祝いしたほうがいいんじゃないかという考えで生きているため、こうして昨日分の日記を今書いている。遅れてしまったのなら今やればいいし、一日一投稿なんて決めた覚えはない。それにやらないよりやる方が気持ちがいいしね。