セミナーに行った話
最近、ハローワークのことばかり書いている気がする。いつの間にかその日あったことを記す日記から、ハローワークのレビュー記事に変わっているような気もするが、このコロナ禍で外出することも減ったため、書く内容がないのだ。許してほしい。
ということで、今回は毎度おなじみの新卒応援ハローワークが行っているセミナーに初めて参加してみた。
今回参加したのは「職業興味検査」と「職業適性検査」の二つ。どちらも就職活動において第一段階とされる自己分析にあたる検査になる。
「職業興味検査」とは、自分が興味や関心を持つ職業分野と心理的傾向を知るもので、「職業適性検査」とは、自身が持つ能力や個性を測定し、適した仕事を知ることができる検査である。
どちらも受けてみると新しい発見があり、とても興味深かった。
例えば、「職業興味検査」で私は専門的な仕事(研究したり、探索したり)に興味があると思っていたが、実際はそんなことはなく、どちらかというと苦手なのではないかと思っていたマネジメント業務(経営運営や企画など)に関心を持っていることが分かった。これは私にとっては新たな発見だった。
また、「職業適性検査」では認知機能が他に比べて特に高く、中でも状況分析や新しいアイデアの提案、工夫などが得意であることがわかった。
実はこの二つの検査、なんと無料で受けられるのだ。(事前予約が必要)
他にもキャリアプランの設計や面接マナーなど毎週のように様々なセミナーが無料で受けられる。金銭的余裕のない学生にとっては非常にありがたい。