衝動性の話

衝動的に何かを始めたい時がある。

 

ご飯を食べている時に歌いたくなったり、課題をやっている時に別のことをやりたくなったり……特に忙しい時に限って別の新しいことを始めたくなる。

 

どうしてこうもやらなければいけないことが重なっている時にやりたくなるのだろうか。もうこれは一種の逃げのサインなのだろう。心が逃げたがっているんだ。

 

でも逃げはしない。だって子どもじゃないんだから。逃げたらその一時期は楽だが、後で絶対に面倒なことが起こる。何度も同じような目に合ってきたんだ。流石に学習している。

 

でもやっぱり逃げたい。こんな嫌な気持ちを持ったまま行動したくない。やるなら自分が楽しく、熱中し続けられるものがいい。

 

じゃあどうしたら嫌な課題を楽しく落とし込むことができるのか。そこが難しい。自分はどんな時楽しくて、どんな時つまらないと感じるのか分析しなければならない。ここで自分をコントロールできるようになればどれだけ素晴らしいことか。

 

そんなことを考えながら、今日も一日があっという間に過ぎていく。

月末の話

もう今日で9月が終わる。

なんという早さで過ぎ去っていくのだろうか。

 

大人になればなるほど時の流れは速くなっているように感じる。心の時間と実際の時間に誤差が生じている。

 

本当に恐ろしい。私はもっといろいろなことをゆっくり考えたいのに、時の流れはそれを許してくれない。濁流に飲み込まれ、うまく泳げないままただただ流されてしまっている。

 

今のままだときっと10月もあっという間に過ぎ去ってしまうのだろう。そうして気がつけば卒業して更なる荒波に放り出されてしまうのだ。

果たして私は無事に生きていけるのだろうか。

通学の話

大学に行くだけでなぜこんなにも疲れるのだろうか。

 

一・二年の頃は毎日のように通っていたはずなのに、四年になりほとんど大学に行かなくなると、通学だけで体力が削られているのがよくわかる。

 

やっぱり、慣れがあるのだろか。歯磨きが苦痛にならないのと同じ原理だろう。面倒なことも毎日繰り返していればそれがいつの間にか当たり前のことになっていく。

 

繰り返しの大切さを強く感じる一日だった。正直オンライン授業の方がありがたい。

通過の話

今日、今受けている市役所の一次試験通過の連絡がきた。

うれしい。結構志望度の高いところのため、とりあえず一安心だ。

 

ただ、問題は二次試験。性格適性検査と小論文試験がある。

小論文に関してはほとんど対策していないため、一番の不安要素だ。他の受験生はしっかり対策してきているだろうし、そんな中でうまく書くことができるのだろうか。正直自信がない。

 

面接もある。私はほとんど面接で落とされてきた。経験は重ねているが全て負の経験だ。明るい未来が持てない。

 

元から公務員志望の人と比べるとあまりにも勝率は低いが、ここはなんとか踏ん張って早く就活を終わりにしたい。

 

ゲームの話

最近兄からPS4を譲り受けたため、友人が推していた「原神」というゲームを始めた。

 

これまで私はアクションゲームが苦手だった。兄がモンハンやバイオハザードをするのを見ているのは好きだったが、いざ自分でコントローラーを握るとテンパってしまい、どこがなんのボタンなのかわからなくなってしまって結局逃げてばかり。

 

原神を始めた時も、最初に敵に遭遇した時は操作方法が分からず心臓がどきどきしていた。しかし、やり続けていくうちに操作方法が何となくわかってくると段々面白くなってきて、今では自ら敵に突っ込むまでには成長した。

 

やっぱり、何事も慣れなのかもしれない。