観光の話

今日は、とある市の観光に行った。

理由はその市の市役所職員試験を受けるためだ。実際に訪れて、市役所の様子や街の様子を見ておかないと志望動機が欠けないと思ったので、今日一日その市の観光をした。

 

まず訪れたのは市役所。

その市自体がそこまで大きくないためか、市役所自体もとてもコンパクトだった。1階は資料の閲覧コーナーがあったりと、市民の方もよく訪れている印象を受けた。その一方、2階と3階はどことなく暗い雰囲気があり、なかなか踏み込めなかった。

地下には食堂があったが、そこも小さく、市民でも職員でもない私が行ってもいいのかとひよってしまい、結局行けなかった。

 

次に訪れたのは、中央図書館。

ここも自分の市の中央図書館と比べると、小さい印象を受けた。その一方で市民ボランティアや交流、講座が積極的に行われているようで沢山掲示板にチラシが張り出されていた。人もそこまで多くなく、落ち着いている印象だった。

 

最後に訪れたのは、公民館。

この市は、どうやら市民活動が積極的に行われているらしい。そこまで大きい公民館という印象はなかったが、地域の活動を紹介する張り紙や講座の紹介など、活動の記録がしっかりと残されていた。私の市の公民館とは全く違っていたので新鮮な気持ちになった。

 

これが今日の観光の感想である。観光スポットが公共施設なのはなんとも奇妙だったが、自分の住んでいる町との違いを見ることができてとても面白かった。これで志望動機も書けるだろう。