悲しみの話

悲しいことっていうのはどうして連続してくるのだろうか。

 

今日は私が狙っていた学部長賞の受賞発表日だったのだが、私は受賞することができなかった。

私は結構本気で学部長賞を狙っていた。3年次の前期にオールAを取ったことがきっかけで目指し始めたのだが、私は絶対に取ってやるという気持ちで気持ちを奮い立たせ、後期も気を抜かず一生懸命頑張った。その結果、成績のボーダーラインを見事達成することができ、エントリーすることができた。

エントリーシートを提出するにあたっては、学部長賞受賞経験のある先輩に添削をお願いした。しっかり意見を伺い、修正できる部分は修正して自信を持って提出した。

正直、自信はあった。私は学部長賞を受賞し、大学が認める成績優秀者として履歴書にデカデカと書いてやろうと思っていた。貰ったお金の使い道まで考えていた。

だけど結果は採用見送り。ただただショックだった。もうここまで来ると採用側の好みでしかない。私に出来ることはなかった。

 

私がうなだれていると、さらに追い打ちをかけるかのように先日受けた会社からお祈りメールが来た。

そこは私がまあまあ志望度が高かったところで、ライフを大幅に削られた私にはトドメの一撃となった。大きく開いた傷口に塩を揉みこまれた気分だ。最悪すぎる。

 

嫌なことって本当に連続して起こる。今日の私のテンションはダダ下がりだ。絶対厄日だ。そういえば今日でこの日記を始めてちょうど一ヶ月になるのだが、そのお祝いにしてはあまりにもひどすぎる。神様お願いだから早く私に良いお知らせを届けてくれ。