読書の話
緊急事態宣言が解除されたことで、大学の対面授業が再開した。
私は家から大学まで約1時間半かかるため、移動中は時間を持て余している。
そんな私だが、最近移動中は読書をするようになった。
中学・高校の時は、学校の方針で読書の課題が出されていたため、期限内に読み進むためにも通学時間は読書をしていたのだが、大学に入ってからは本を読むことは無くなっていた。
読むのはもっぱら小説だ。意識高い系の人はビジネス書などを進んで読むのだろうが、私は意識低い系だし、なにより中学からこじらせたヲタクなので創造意欲が掻き立てられ、結局小説ばかり手に取ってしまう。
「小説ばっかり読んでもなにも身につかないよ」という意見もあるかもしれない。まあそもそも私は読書を勉強の一環としているのではなく、趣味としているので、そこでもう考え方が違うのだ。なにかを身につけたいという思いはない。
そろそろ家の本は読み切ってしまいそうなので、明日は久々に本屋に行こうと思う。
そのためにも、私は明日までの課題を何とか終わらせなければならない。