時間の話

最近7月が始まったと思ったら、あっという間に7月も終わりだ。

 

年をとればとるほど、どうも時が経つのが早く感じるようになっている気がする。

例えば小学生の時、中休みの20~30分で大急ぎで校庭に向かい、ドッチボールをしていた記憶がある。それが、大学4年になった今は寝っ転がりながら携帯をダラダラいじっているだけであっという間だ。大人になればなるほど時を無駄にしている気がしてならない。

 

一体この差はなんなんだろうか。なにが私たちをここまで時間を無駄遣いする存在に変えてしまっているのだろうか。体力的な問題なのか、余暇を消費する手段を多く得てしまったのか、はたまたそのどちらもなのか。もしかしたら、やりたいことよりもやらなければならないことが増えてしまったからかもしれない。

 

とにかく、このままだらだらしているとあっという間に卒業だ。私にはもう時間は残されていない。子どもの頃を思い出して、きびきび行動に移さなければ。